関西国際交流団体協議会は、平和、人権、貧困、環境など地球規模並びに地域社会における課題解決と共生社会に向けて、国際交流・国際協力団体のネットワークを構築し、民間非営利活動の基盤強化と、市民の意識啓発や活動への参加促進を図る事業を行うとともに、多(他)分野の民間団体、行政機関、国際機関、企業・経済団体、教育機関等との連携を促進し、もって、平和の確立、人権の尊重、貧困の撲滅、環境の保全など豊かな地球市民社会の実現に寄与することを目的とする。
1984年12月10日 設立
2001年12月10日 特定非営利活動法人 認証
34団体(2024年6月現在)
- 行政指導ではなく、民間団体からの要望として設立した。
- 早期に主要な団体のネットワークを築いた。
- 多種多様な団体が、府県の枠を超えて参加している。
- 会員が目的を共有し、主体的に参加している。
- 活動の拠点を置いている。
- 事務局を民間が担い、専従スタッフを置いている。
- 行政依存ではなく、民間主体の運営である。
- 会員およびスタッフの問題意識と熱意の高さ。
- 行政機関との協力体制が構築できている。
- 企業・経済団体との連携。
- 独自のメディアを持っている。
- 幅広い情報を収集し、整理・分析し、さまざまな問い合わせに対応できる。
- 会員団体にとどまらず、全国の情報を持つ。
- 高い信頼を得ている。
- ネットワークならではの活動に取り組んでいる。
(1)NPO/NGOの活動基盤の整備
(2)人材育成
(3)市民の意識変革・活動への参加促進
(4)多セクター間の連携促進